何度も目が覚めたので疲労取れずって感じのそんな朝。
耳栓を忘れたのが敗因...。
朝ごはんは無理矢理にでもしっかりと食べる！
美味しい朝ごはんだったのでエネルギー補給も完璧
おかみさん有難う御座いました。
そしてスタート地点へ！
今回で３回目のエントリーですが初の雨でのスタートとなりました。
なかなかの雨が降ると腹をくくっていたので、案外小雨なので少し気が楽♪
どんなに晴れ予報でも、土砂降りの雨にやられる事がある（今年のGWライドで体験済）
走る時は良い方〜良い方〜にポジティブに考えることが勝利の秘訣です。
やはりDNSの方がかなり多いとの発表、と言う事はスタート地点にいる人はメンタル猛者！
少し残念なのは、距離の短縮やルート変更が多く、最も過酷なグランフォンド吉野！！
は『最も過酷』と言う冠文言は今回当てはまらないかも。
SL（スーパーロング）も通常のロングぐらいの難易度になってたとも（知り合い談）
さて、皆準備万端！スタート！！
いきなりのヒルクライム開始っ！しんど〜。
今までのいきなりダウンヒルから、今年はいきなりヒルクライム...極端なところもいい感じ。
ウエット路面なので最前の注意を！安全第一を合言葉に皆でひた走る！
今回のロングコースMAP
制限時間内にチェックポイントを通過しゴールまでたどり着いたらゴールです。
エイドでは吉野名物食べ放題！走り終わった時のほうが体重増えてるかも!?
という量を食べました、この日だけは減量を忘れていい特別な日なのです。
勾配図はこんな感じ
一気に長丁場を登る事がないので案外優しめ♪
普段の日曜朝練で、こんな時のために鍛錬しているので余裕？？
私は年式が古いうえに登りが苦手ので、迷惑が掛からぬように自主練も敢行！
おかげで迷惑をかける事なくひた走れました！（ここ重要）
でもやっぱりまだまだ全然遅い....登りは楽々で登れるようになりたい....。
また明日からも努力を積み重ねるのみですね、継続は力なり！
今回のコースのいっちばん高いところ
『五番関！』
記念撮影！コーヒーさんとパイナップルさんとユニコーンさん！余裕っす！
でも私は知っている....
この次の下りの長いこと長いこと、道も悪いのでDH能力が無いとえらいことになります。
幸いパンクや落車もなく難関を超えれましたが、私はちょっとだけおかわり（登り直し）をし満腹になりました。
ここを越えればもう楽勝〜下り基調の快適ワインディング！
もうゴールじゃ！うれしいわ♪ と思わさないところがGF吉野の魅力
最後の最後のラスボスが待っているのであります！
ここまでに結構脚をつかってきているので、とっても地味〜に攻撃力のある
いや〜〜〜〜な『坂』なのです。
そういうラスボスには皆で立ち向かうというのがX-TREMERでの最終司令
一番体力を消耗していると思われるメンバーを先頭に
後ろから皆で追従しつつ『鼓舞』しながら全力アタックゴール！が恒例なのです。
よし！ラスボス突入！
・カフェさん！ 『悔いなく行くぞ！』(以降カ)
・ユニコさん！ 『うぉしゃ！！』 （以降ユ）（一番消耗したかもと思われる人物）
・パイナポーさん！ 『行けッショオォ！！』（以降パ）（クライマー）
・ユ！ 『ふんぐぉぉぉー！』
・カ！ 『若干長めなのでペース配分気をつけて！』
・ユ！ 『うんごぉぉぉー！！』
・パ！ 『ド・ドリームっッショ！』
・ユ！ 『ぐんぬぉぉぉー！』
・カ！ 『まだまだ脚残っとるやないか〜い♪』
・パ！ 『突破するっきゃ無いッショ〜！』
・ユ！ 『はぁはぁはぁはぁ・・』
・カ！ 『まだまだこれから〜！あの前の人を抜くんや〜！！』
・パ！ 『・・・・』
・ユ！ 『うぉ〜〜』
・カ！ 『決して諦めるな〜』
・ユ！ 『・・・・』
無事にGOAL〜！
ラスボスにも皆で打ち勝った！
『最後の最後でこんなに出るんなら温存しすぎ〜♪』
と振り返りユニコーンさんと完走をたたえ合う、
おや？
クライマーのパイナポー先輩がいない....まさか。。。不安がよぎる。
ぷっしゅ〜ショッと抜け殻になった先輩が数分遅れて到着っ。
どうやら一番消耗していたのはパイナポー先輩だったようだ（笑）
全員無事に完走！大した雨にも降られず、落車もなく、パンクもなく。
一人で走る自転車も十分楽しいけど、みんなと走る自転車もまた別の楽しさがあって、思い出深いものとなりますね、ほぼ１ヶ月経ってブログを書いても余裕で思い出せますw
また来年もパワーアップして挑戦したいな〜と思いました。
今回予定してたけど出れなかった人、なんか新しい事に挑戦してみたいと言う人も、また一緒に走りましょう！新しい事が何かまた見つかること間違いなしです。
2019.7.14 山岳グランフォンドin吉野 雨ロング 無事完走 Fin
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