2018年6月4日月曜日

SDA王滝 2018.5月 てんちょの久しぶりの春 編

セルフディスカバリーアドベンチャー in 王滝
2016年の春以来の王滝参戦 (16秋・17春・17秋(17冬) 不参加)久しぶりとなる2018春100kmのレポです。(もちろん走行中写真なし(余裕無し))




20日当日の週間予報は『雨』の予報....
でも私の中では、台風の直撃 or 集中豪雨と言われる警報以外の雨は問題なし! MTBレースはアドベンチャー♪MSBR(松野四万十バイクレース)で台風の直撃を受けても走った経験が生きています、まぁ慣れって怖いって言うか、度胸がついたと言うか。




今回はなんでか絶対に『晴れる』♪と野生の勘が働き全然してませんでした。

車移動中は『けっこうな雨』....前が見えん〜と疲れるのですが、お天気予報ではレース当日は晴れマーク!気分は上々。

前日入りして、コンディション調整し、レースに必要な情報や作戦や秘策を胸に秘め、レース当日のスタートに備えます。体調のコンディション調整はもちろんですが、バイクのコンディションは絶対に100%に。



今回のレースは道悪のためコースの変更があり、スタートからいつも120kmのループで走る林道からの登坂になるらしく、第2チェックポイントを超えてから42kmのルートorリタイヤ帰路ルートとなるようです...  開催日前日発表だったので少々不安がよぎる。

超暗い悪魔のトンネルを通るらしく、明るいライトがいるとの事ですが、登りが苦手な私は1gでも軽くしたくて、ほんわかしたライトしか持っていません(汗)なのでレースもトンネルは『ほんわ〜か♪』進もう!と開き直って超早めの就寝。

朝3時起床!で準備開始、少し冷え込むが5月の長野県の高地、王滝ならこんなもんでしょ、まだ寒くないの方なのでは?という印象。
湿度も無くカラッとした風で『レース向きの絶好日』と思うほど健やかな朝を迎えました。
早朝の天気予報を最終確認してハイドレーションにするかボトルにするか決めるのですが、今回は迷わず『1ボトル』で行く事を決める。みな軽量でハイスピードの予感が漂います。

スタートポジションも4時30分の10分前に行くが、もうすでに中盤あたり、まぁスローペーサーの私で実力も無いから中盤で差すくらいのイメージでお気軽に行こうと、その時に展開を決定して準備を整えUP開始、そのUP中にソーニャさんに遭遇『想像してたより小柄で可愛い♪』、さすが世界で戦うMTBウーマン!UPめちゃめちゃ頑張ってるやん!!、強い人はほんと影でめちゃ頑張ってますね。



少し冷えてはいますが耐えれない冷えでは無く、ジャージ+メリノウールインナー&アームウォーマー&ニーウォーマーで、ほぼアーム&ニーは防寒も兼ねてはいますが怪我防止でニーはロングソックスのような状態ですw。今回はこの選択で充分、ウィンドブレーカーを着ていたら後で脱がねばいけないので必要なし。

霊峰御岳山にお祈りを捧げ6時!いつものホワァ〜〜ん♪と号砲が鳴り気合をいれスタート。

何回か参戦し色々と作戦を練って、ペース配分も今回が初の試みを試す。
今回の自分の注意点は。
・長丁場のダートクライムになるので前半は脚を使う事なく『無駄なく効率』よく。
・下り区間はテンションがあがるが、パンクしそうな区間を的確に判断し我慢の走行、カットリスクが多い箇所は石を回避、左右の回避だけでなく上下の動きで回避も。全ての下りではなく、いつもここパンクしている人がいてたな〜という記憶を元に判断。切り立っていない崖いがいの丸い石の多いところは遠慮なくぶっ飛ばす判断で。
・軽いギアに頼りすぎない事、辛い登り区間はできる限り軽いギアで楽に登りたいんですが、『軽いギアマジック』に掛かってしまわない事を意識、まだ踏めるのに心が折れてしまい、ロー最大ギアのみで進むとペースが圧倒的に落ちるんのです。
春王は斜度がきつく登りが大変なのでローギア設定にしたいけどフロント34T、ロー側最大45Tでいきます。もうきっついとこではフロント30Tだろうが32Tだろうがあんまり変わらん気がします。きっついところはもうフルパワーで駆け抜ける気合で、フロントはいつものお気に入りオーバル(楕円)リングです。

序盤、いつもの渋滞でイラつかずに一人づつパス、勢いづかずに効率よくパスする、調子こいて踏んでしまいたくなるが100kmの長丁場の戦いです。
毎回の反省を踏まえ(学習能力がついた)超省エネルギー走行、ほんのり重いギアで効率のいいペダリングを意識して回していきます。
1回目のピークを迎える頃には渋滞を抜け、力量の近いライダーさんのパックになってきます、ここからは下り区間も出てくるのですが、CP1の手前からCP2までの下り(4~5箇所)が一番パンクリスクが高いと考えている区間。
ここもひたすら自制して我慢の子、抜かれたぶん登りで抜き返す!

ただただ自制していたのではなく、これまでの王滝経験で下りの耐久力をUPさせる練もしていました、ヒルクライムの練習ばかりしがちなのですが、ダウンヒルの耐久力&踏ん張りトレとでも言いましょうか、自身の脚サスペンション強化&長い下りに対して耐久力UP練をしていましたので、今までは登り返しの時にDHの反動が出て攣りかける事がありましたが、今回は全くなし!順調にいいペースで登り返すことができています。

長距離戦なので補給も大事、ガーミンに消費カロリーを表示し、いつもはこれだけ痩せれたべ〜♪って喜んでいた表記を、これだけ食べて回復させねば!!という幸せ??
お腹が空いてしまった!って思った時点で敗北決定ですので斜度の緩いところをみつけては補給です。

気温も最適で湿度もなく快適、1ボトルで補充なし、ジェルの水分も考慮してチェックポイントでは一度も止まる事なし。CPスルーするライダーが投げ入れれるゴミ箱が欲しかった...あったのなら分からなかった。
ゴミ入れをゼッケン裏に作っていたのですが、たぶんパンパンになってて知らぬ間に2〜3個ジェルの殻を落としてしまっています(汗)

中盤からは差す!と決めていたのでペースアップ、平坦区間は34Tのおかげで休みながらもハイペース、回避ルートも舗装の下り設定なので激超ハイペース(快適走りやすい道)暗いトンネルも鉄板の位置でほんわか走っていればどうってことなし、(行った事が無かったので意味がピンとこなかったのですが、車が走りやすいように車輪の部分は鉄板、中央のお腹の部分と端っこは砂利と言えば分かりやすい。

登りでは全く歯が立たない赤いフタバの彗星のZACさんにも、元DHラーなのできわどい差ではありますが勝つ事が多い、本気出してないだけかもしれませんが(笑)

終盤は一番ガレている最大の難所(春の一番の名物(どこ走ったらええねん坂))だけが通れなくなっていると勘違いし、もう一つの難所の心が折れる激坂(絶望坂)はあると思ってしまい少し温存するが、気づいた頃には見た事ある景色!?!? やばい....もう終わりやん....。

それもこれもハイスピード舗装道路でガーミンのホールドゴムが切れてしまい、ガーミンは背中のポッケに移動...後半からは道案内の標識だけで残り何kmを把握していたのが失敗ですね。

今、何時間何分で走っているか分からなくなってはいますが、もう『最後の坂』だという事はだいたい理解する、ちょうどこの坂で王滝を何回か挑戦し勝つか負けるかの鎬を削り合うライバルが登場(顔は分からなくてもジャージで分かる)
彼とは話した事はないのですが、実力が有るかなりの走り手でとても尊敬しています!

最後の坂なのでもう体力勝負と言うよりは『心』の勝負、勝っても負けても最後にあの時ちょっとでも頑張っていれば!と後で後悔するのが死ぬほど嫌いなので気張る!キバル!きばりまくります!

2018春王 無事にゴール!落車も怪我もトラブルもなく良かったです。。。がなんか物足りない気持ち。

今回の春は、全然『5王』では無いイレギュラー春の王滝、本来は秋の王滝は楽勝だけど、春の王滝は超つらいと言わしめるほどの『春』なのです。

最大の難所(2箇所)は一番最初見たとき本気で『まじか...』って思った難所、辛い時期にトドメでやってくる最後の激坂は自分を試す坂、バックドロップをくらっても歩きたく無い坂で己のプライドとの最後の戦いになる難関...

あの難所を足付き無しで負ける事なくクリアー出来るようになった2回目挑戦時は、タイム云々というよりそれだけで充実し最高に嬉しかった。

そんなこんな春なので、自分的に今回はノーカウント!自己ベスト更新ならずです。
初挑戦の方でSDA王滝なんてこんなもんなんや?120kmも余裕やんって思わないで下さいね。
私は今回脚を余らせてしまいました..まだまだ頑張れたのに自分に弱かったです(泣)。
脚を余らせてしまってちょっと余裕だった方は 今回の記録の10分〜20分オーバー
まぁ出し切った!辛かったしめちゃ頑張ったって方は 今回の記録の30〜50分オーバー
結構ギリギリ、もう余力なしの方で 今回の記録の1時間以上の余裕のオーバー
では無いだろうかと思います。

今回は個人的にノーカンです、また次回!正式コースで自己ベスト更新できるよう、トレーニング再始動です、こういうちょっとした目標があれば私みたいにダラける人間にはとてもいいのだと思います。



一回で充分やわ、って思ったレースは星の数ほどあれど
何回走っても『やっぱSDA王滝はいいレースやわ〜』。ってほんま思います。


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