2019年1月6日日曜日

SCOTT SCALE980 2019モデル


スコットマウンテンバイク  『スケール 980』29er(29インチ)
MTB入門用に!と言いたいところですが、上級者でも練習や通勤にも使える
頼り甲斐のある相棒となれる1台だと思います。
前後サスペンションがあれば楽だな♪と思いがちですが、リジットで自らの脚のサスペンションを強化するほうがよりスキルアップの近道となります。




サイドビュー
個人的にタイヤが太い!と言うより横から見たらデカイ!と言うところが個人のつぼでハマった29er! でも、もっともっとMTBが好きになるきっかけとなった29インチ
この径の大きさが障害物を乗り越えるアングルが変わり、難易度の高い障害を難なくクリアーできる要素になります。

シートステー&チェーンステーを介してのブレーキ台座
剛性も高くなるし、多々なる障害にも防御力の高い位置でトラブルにも強い。


標準に装着されているサドルは、おまけみたいなサドルが多いですが
シンクロスのサドルは形状も良し!パッディングも良し!
画像を見てもらえば分かるように滑り止めのパターン加工がイチオシ!

ブレーキは油圧 SHINAMO BL-MT201 ALTUSグレード
まずはこれで練習!に使うには十分で最高のコスパです。
が!ブレーキは頑張れば頑張るほど、制動力が高いほうがベスト!マグラも良いし、最新の4ポッドキャリパーシマノも魅了的。
左側にはフロントサスをロックアウト出来るレバーも搭載です。

ケーブル類はフレーム中通し!
ロードであればエアロ効果じゃ!と言いたいとこですが
MTBは引っかかり具合低減、小枝の引っかかりはバカにならないし、
フレーム泥汚れ除去には大きなメリットです。

レフトサイドビュー
足つきの良いフレーム形状、きつい状況でも前に降りれるというのは安心。
私の乗っているモンドレイカーは見た目かっこいいですが、初心者には全然優しくないフレーム形状です(笑) 脚の短い私は大切な部分を何度も強打しています。




特筆の1×12Speed
11T~50T
弱々ギアと思うなかれ、バックドロップor投げっぱなしジャーマンを喰らうような
激坂(トレイルには多い)にはこれくらいが必要、軽いギアでいかにトラクションを維持するというのがミソなのでもあります。

黄色のフレームは写真で撮ると、ぜんぜんいい感じが出ない...
by私のiphone6S....  本来の黄色はもっと良い色でいい輝きなのです。


タイヤはMAXXIS REKON RACE  完成車用バージョン
ノブの配置位置や間隔、高さ、サイドブロックの形を見ても
クロスカントリー寄り、転がり抵抗低減、かつ軽量でグリップ良し。

タイヤは、いろいろ試して欲しいパーツです。
太さやノブパターンや高さ、それだけでバイクのキャラクターが変わってしまうくらい。
MTBは減ったから交換、ダメージで使えなくなったから交換。。。が通常ですが
雨期の6月はマッドステージ!
冬はXCヒルクライム用!
ゲレンデハイシーズンはダウンヒル用!!! 
MTBは前後のタイヤを別のグレードにしたり、別メーカーにするのは全然有り。
ここぞ!と言う時のタイヤチョイスでレースの結果も違ったりします。
空気圧設定も重要なので、面倒くさがらずに色々試してみて下さいね。

説明文はなが〜くなりましたが、まだまだ書き足らないくらいあります。
そこは企業秘密としてご購入していただいたライダーさんのみの特典としておきます。


X-TREMER エクストリーマー
大阪市都島区中野町4-12-23 1階






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